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| 図2 端座位 ベッドの端に腰掛けた姿勢 |
ベッドで起き上がった後、次の動作へと移っていくためには端座位※(図2)になる必要があります。
ですが、ベッドの背上げで起き上がって端座位に移ろうとしても、また骨盤が寝ているままなので、身体は後ろに倒れてしまう恐れがあります。また、膝上げをしたとしてもずり落ちようとする力がおしりにかかり、床擦れの原因になります。ところが、このような問題を解消する画期的な起き上がり方があるのです。
まず寝返りをして、側臥位※(図3)の状態になり、足をベッドの外に投げ出します。
次に、その状態でベッドの背上げを行なってください。(図4)すると、すんなり起き上がることができ、簡単に端座位の姿勢になることができます。ただし、そのときにベッドの柵などに手が挟まれないように十分に注意しておいてください。
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| 図3 側臥位 横向きで寝ている姿勢 |
図4 側臥位からの背上げ |
最初から横向きになって足を出している姿勢ですと、骨盤は座っている姿勢に近い状態にあるため、背上げしても後ろに倒れる心配はほとんどありません。また、おしりにずり落ちようとする力もかかってきません。次の動作に移るために端座位を取る場合には、このような起き上がり方をすると良いでしょう。