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困ったときに知っておきたい人の動き
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第4回 良い座りを実践するために
〜どんな福祉用具を使えばいいの〜
良い座りのための用具 1.ベッド・車いす編

1.用具選びの5つのポイント

前回までのお話で、皆さんにはどんな座り方が安定した「良い座り」であるか、ご理解いただけたと思います。しかし理屈はわかったけれど、なかなか実行することは難しかったりしますよね。ちゃんとした座りをしたいと思っていても、身体能力に応じて助けがなければ安定した姿勢を保ち続けることができないといった方々も多くいることでしょう。

ですから今回と次回の2回は、具体的に「ベッド・車いす」と「トイレ」での「良い座り」の実践を助ける用具についてお話してみたいと思います。

ベッドや車いすだけに限らず、どんな座りにおいても、安定した座位を保つためには、次の5つのポイントを満たすような用具を用いることが重要です。

 

1 座の前後方向に適度な角度がついているもの。 イラスト1 状況説明1
2 座面が滑りにくい素材であるもの。
3 座面が臀部(デンブ:お尻)の形に近い形状であるもの。
4 座面の高さが下臀(ガデン:膝下から足底)の長さに近いもの。
5 背もたれが骨盤の後方、背中の中央部を支えているもの。
ひとを語る 理学療法士 かわぞえりゅうしろうさん

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