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世界の福祉を見る(デンマーク編)その2

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写真1 デンマークの人形

福祉先進国として知られるデンマークで、補助器具が展示されている「補助器具センター」を訪ねました。

前回ご紹介したページはこちらから
世界の福祉を見る(デンマーク編)その1

  1. 補助器具を借りるときには・・
  2. 補助器具センター

 

1.補助器具を借りるときには・・

 

写真2 補助器具センター

デンマークでは、車いす・リフト・杖などの補助器具は全て無償貸与です。 各県には、補助器具が展示されている「補助器具センター」があり、専門家がご本人(利用者)に適切な補助器具のアドバイスや指導をしてくれます。日本では聞き慣れない「補助器具センター」とはどんな機関なのでしょうか?

■補助器具センターの役割

  • 補助器具の展示(ショールーム)
  • 利用者に専門家(理学療法士ほか)が補助器具の使い方の指導、アドバイスを行う
  • 各市の担当者、作業療法士、理学療法士への指導
  • 補助器具の調達、貸し出し、改修、保守点検、修理、消毒、保管

※コペンハーゲン市内には、11か所の補助器具センターがあります。

イラスト1 補助器具センターの役割

利用者は市の担当者と一緒に、必要な補助器具を選ぶために補助器具センター内のショールームを訪れます。補助器具センターでは、専門家(理学療法士ほか)が利用者にあった補助器具の選定をし、使用方法の指導やアドバイスをしてくれます。

■利用者主導の福祉制度

写真3写真4

障害児向けの車いすのホイ−ルカバーが、かわいい動物のイラストで描かれています。 「ぜいたく品とみなされてしまわないですか」と質問すると、「子供が車いすを嫌がったり、外出を嫌がったりすると困るでしょ」と療法士のスーザンさんがコメントしてくれました。 また、せっかく身体状況にあった器具を選んでも、日数が経ってしまうと身体状況が変化することがあるかもしれないので、補助器具センターの倉庫でストックしてある器具をすぐに使い始めることができます。

◆施設訪問目次

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