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世界の福祉を見る(デンマーク編)その1

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  1. デンマークの高齢者福祉の現状
  2. 高齢者介護施設
  3. 高齢者向け集合住宅

3.高齢者向け集合住宅

普通の住宅街と変わらない街並みですが、ここはコペンハーゲン市が高齢者と障害者が在宅で暮らすために設立した高齢者向け集合住宅です。介護の専門職どおしが連携をとって24時間在宅ケアができれば、在宅生活が実現すると考えられています。、また決まった介護サービスではなく、日本と同様に介護が必要な方が認定を受けて必要なサービスを受けます。緊急通報装置があり、30メートルまでなら無線(ペンダント式)で会話が可能で、昼間は5分以内に職員がかけつける設備が整っているので、万が一の時にも安心です。

■高齢者向け集合住宅:コペンハーゲン市郊外

 

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外観 
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外観 

60歳以上の方が約90名暮らしています。平屋建で1人用の住居の間取りは1LDK(約60平方メートル)と、日本の1人暮らしのアパートに比べて広々しています。

 

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入居者の男性 
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以前住んでいたアパートはエレベーターがなく、3階に住んでいたため、歩行器を使っての外出はたいへんでした。この建物は平屋なので外に出やすく、非常に満足しているそうです。今では、午後はデイセンターに行くのが日課です。

 

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バスルーム
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バスルーム

バスタブはなく、シャワー、トイレのみのシンプルなバスルーム。身体を支える手すりが、いたるところについています。

デンマークでは、大家族での同居は少なく、高齢者は夫婦のみもしくは単身世帯が多いそうです。日本の状況と似ていますね。核家族化が進むと家族だけで介護をすることが難しくなります。デンマークのように、専門家の手を借りたり、器具(福祉用具)や施設を上手に利用して、ご本人も介助する人も、安心で人にやさしい生活を送りたいですね。

◆施設訪問目次

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