プライエムとよばれる日本の特別養護老人ホームのような施設には、介護を必要とし、自宅での生活が難しくなった方々が入居します。また、入所の前に必ず本人と面接を行い、自分の意思で入居しています。入居は生涯可能で、途中退去はなく、ターミナルケア(患者の苦痛を緩和し精神的に支え、生をまっとうできるように行う介護)も行っています。
部屋は個室が用意されており、今まで使っていたお気に入りの家具を持ち込むことができますが、ベットだけは介護により職員が腰を痛めることがないようにという配慮から介護専用のベットが支給されます。また、起床、就寝、食事時間等の生活のリズムは個人の自由で、余暇も好きなように過ごせます。日本で言われる「施設」のイメージとは異なりますね。ヘルシンゴー市の2つの施設をご紹介します。
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| 外観 |
入居者50名、デイホームには30名の利用があります。公共の運営で、スタッフは市の職員です。
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| 入居者の部屋 |
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| 入居者の部屋 |
家具や写真、絵画を持ち込めるので、自分の住まいを自分の好みで飾り、好きなように部屋をレイアウトできます。こちらは、木のぬくもりが感じられる部屋ですね。
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| 共有のキッチン |
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| 共有のダイニング |
それぞれの生活パターンにあわせての食事が可能ですが、それぞれの人に合わせた使い方として、共用のダイニングが用意されています。時には、バースディパーティなどにも使われています。
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| 外観 |
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| 各部屋への玄関 |
入居者60名、スタッフ50名。デイセンターも併設しています。リゾート施設のようにおしゃれで素敵な建物です。またの各部屋の玄関は花や絵画で飾られていて、室内と同様に入居者の個性が伺えます。
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| 入居者の部屋 |
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| 入居者の部屋 |
支給された介護用ベットですが、木製なので部屋の雰囲気になじみますね。ミニキッチンは、車いすでも使いやすいようにシンクの下に大きくスペースを取っています。
ご高齢の方の中には、新しい環境や新しい部屋に戸惑ってしまう方もいらっしゃいます。使いなじんだ家具を持ち込むことで、精神的な安心感が得られそうですね。