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世界の福祉を見る(北欧編)その2「フィンランドの3つの福祉施設を訪ねて」

※画像・写真をクリックすると新しいウインドウで拡大表示されます。

3.ウィルヘルミイナ「ケアホーム」

写真1 ウィルヘルミイナ外観 クリックすると拡大します

1995年にMiina Sillanpaan基金の2つの施設のうちの1つとして設立されました。ショートステイ、デイケア、認知症高齢者グループホームなどがあります。

施設概要

設立 1995年(併設のリハビリテーションセンターは1975年設立)
経営 Miina Sillanpaan 基金
形態 数日から数ヶ月の短期ケア、リハ中心
利用者数 平均 200人/日
スタッフ数 130名
費用 無料

施設風景

暖かいスタッフと木のぬくもりの詰まった落ち着いた雰囲気のこの施設では、認知症の治療に力を入れています。
中でもSilver Bird(歌やクイズ、体操などを使ったセラピー)は、認知症の治療に効果大と言われていて、実際視察した時も、積極的に発言する様子や表情の変化を感じとることができました。

写真2 施設風景1 談話室には暖炉写真3 施設風景2 シルバーバードの様子

高齢化のすすむ日本でもこうった施設は、今後増えていくことでしょう。病気を治療するだけでなく、予防するためにもグループでのセラピーは有効だと感じました。

フィンランド3つの福祉施設のご紹介いかがだったでしょうか?
フィンランド特有の施設や取組みもあれば、日本と共通しているところも多くありました。福祉の先進国に学ぶことはまだ数多くあるような気がします。
次回は、フィンランドの福祉用具メーカーを訪ねます。

◆施設訪問目次

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