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滋賀県立福祉用具センター
写真1 外観 クリックすると拡大します

「この車いす、うちのおばあちゃんには座幅が広すぎるわ。もう少し狭いと体がずれなくて良いのに」「歩行器の高さがあわずなんだか使いづらい。改良できないかなぁ」など市販の福祉用具では体に合わない、そんな県民の声に答えている滋賀県の施設を訪ねてきました。

 

滋賀県草津市にある滋賀県立福祉用具センターは、財団法人 滋賀県レイカディア振興財団が運営する長寿社会福祉センター内にある日本最大級の公的な福祉用具の相談・改造・製作をする施設です。

 

写真2 小西さん クリックすると拡大します

実際に実務にたずさわっている作業療法士小西京子さんに施設と福祉用具についてお話をうかがってきました。

1.質問1:滋賀県立福祉用具センターとはどんな施設ですか?

※画像はクリックすると拡大表示されます。

小西さん: 現在、使っている福祉用具で不都合がある方や市販の用具で適切なものが見つからない方などの相談にのって、利用者一人ひとりの心身の状態から使用環境に合わせて、福祉用具の改造・製作をするための施設です。
  写真1 車椅子 クリックすると拡大します 写真2 車椅子を使っている様子 クリックすると拡大します
市販のいすに安定感のある
車輪をつけました。
麻痺があっても
自分でストッパーがかけられます。

[特長1]

生活に支障がある方からの相談であれば、年齢や身体障害者手帳の有無にかかわらず、どんな人の相談も受け入れています。また、快適な生活を送るためには、福祉用具に限らず使いにくい一般品(たとえば座椅子など)の相談にも対応しています。

TOTO: 介護保険サービスのように、 要介護認定をうけて要支援・要介護と認定されていないとサービスが受けられないということがないわけですね。

[特長2]

専門家が介入し、実際に使えるものを提供しています。
利用者の体の状態がわかる専門家が入り、利用者の体に合うように検討した上で、福祉用具を改造しています。商品を改造するにあたっては実際に試作品をつくり、使い勝手を検証した上で提供します。また用具の提供だけでなく、利用者ができる限り自立して楽しく生活するために多面的な助言も行っています。

TOTO: そのために広い工作室や、 ストックヤードがあるわけですね。
  写真3 工作室 クリックすると拡大します 写真4 工作の様子 クリックすると拡大します
  左:工作室
右:小児用に改造したシャワーキャリー

◆施設訪問目次

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