- 職場環境の大切さ
- 通勤のしやすさ
- サンクアトートーの概要
障害を持つ方の働く環境に注目し、福岡県北九州市でモデル工場として注目される「サンアクアトートー」におじゃましました。
障害を持つ方に働きやすい職場とはいったいどういうものなのでしょうか?
職場への出入りは屋外・屋内ともに段差無し、自動ドアで、障害の種類を問わない仕様となっています。
美しいだけではなく、安全面と作業性を重視した働きやすい工場で、細部まで徹底してこだわり、配慮された設計になっています。
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職場への出入りは屋外・屋内ともに段差無し、自動ドアで、障害の種類を問わない仕様となっています。
下肢の障害が問題とならない仕事になりました。
障害の部位に関係なく使えるように、左右逆勝手や汚物流し付きなどさまざまなプランのトイレがあります。
また、災害時非常ベルが鳴っても聴覚障害者には聞こえません。ですからトイレの各ブースの天井に明るく点滅する非常灯をつけました。
工場内の手すりは徹底して連続して使えるようになっています。途切れるところは必ずL型に立ち上がっているので、特にドアの開閉に有効です。
垂直の手すりは握力を必要としません。歩けるけれど、体が不安定になる人は寄りかかってドアを開けることができるし、車いすの人は手すりを支えに簡単に扉の開閉ができます。
ドアは、三角形の透明なガラスがはめ込まれたシャープなデザインになっています。このことは開ける方向を示すと共に、車いすの方の視線がドアの向こう側に通り、ドアを開けた途端に対面者が衝突するという事故を防ぐ事に役立っています。
建物内部が青の色調ですので、通路の端にはアクセントとなる赤いフレームを設置しています。これで通路から外れない注意にもなることと、車いすのフットレストガードにもなっています。
火災が発生した際、煙は上へ上へと行きます。煙を天井に集め、人の高さまでまわるまでの時間をかせぐために廊下の天井をとても高くしています。いざというとき、避難の時間は多くとりたいからです。