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REHA CARE International2003視察報告 国際リハビリテーション福祉用具機器展視察報告

 

  1. 展示会概要
  2. 会場内の様子と展示品紹介
  3. ドイツと日本の福祉機器

3.ドイツと日本の福祉機器

※写真をクリックすると拡大表示されます。

ドイツと日本、まさに同時期に行われた大規模な福祉機器展。しかしながら、両者を並べてみると出展されている福祉機器のデザインや性能は、お国柄なのか随分違っていることが判ります。 比べて見てみるのも面白いので、今回は両者を紹介します。

入浴用リフト

REHA CARE(ドイツ)
写真1 ドイツの入浴リフト
浴槽底への設置仕様。
オプション部材が充実し、システム化されている
H.C.R.(日本)
写真2 日本の入浴リフト
浴槽リムへの上乗せ仕様。
浴槽内が有効に使える

 

入浴いす

REHA CARE(ドイツ)
写真3 ドイツの入浴いす
シャワーチェアより、キャリーが充実。色は白が多い
H.C.R.(日本)
写真4 日本の入浴いす
機能的なバリエーションが豊富。コンパクトなものも多い

 

昇降便座

REHA CARE(ドイツ)
写真5 ドイツの昇降便座
展示が少ない。座面昇降の高さや角度が大きく、立ち上がりを強く意識している
H.C.R.(日本)
写真6 日本の昇降便座
弊社にて展示。昇降角度、昇降スピードは人の動きに合せた自然なものが多い

 

ポータブルトイレ

REHA CARE(ドイツ)
写真7 ドイツのポータブルトイレ
展示が少ない。いすを意識した商品があった
H.C.R.(日本)
写真8 日本のポータブルトイレ
多機能商品が主流。木製(家具調)・樹脂製と材質も多岐にわたる

 

ベッド

REHA CARE(ドイツ)
写真9 ドイツのベッド
木製が主流。現在使っているベッドへギャッチ機能を後付け可能なものもあり
H.C.R.(日本)
写真10 日本のベッド
機能的なものが主流。レンタルを意識した樹脂素材を使ったものが多い

 

手すり

REHA CARE(ドイツ)
写真11 ドイツの手すり
システム化、トータルデザイン化されているものが多い
H.C.R.(日本)
写真12 日本の手すり
木製、樹脂被覆タイプなど使う空間に合せた品揃えがある

 

こうして比べてみると、ヨーロッパの福祉機器は、それまでの生活を変えずに少しだけ手を加えることで生活しやすくしようという考え方で作られている気がします。そして、日本は加齢による身体機能の衰えを少しでもカバーして生活しやすくしようとする考えで福祉機器を作りこみされているようです。どちらかの方が優れている訳ではなく、お互いにいいところを認め合って商品が更に良くなっていければいいなと今回の展示会をまとめて感じました。

実際には、なかなか海外の展示会や福祉機器を見ることはできませんが、楽&楽計画どっとこむでは、こういった機会に海外の状況を随時紹介していきたいと思っています。
今後もどうぞお楽しみに!

◆展示会目次

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