A2(質問の答え)
大腸がん/ぼうこうがんなどのがん疾患や炎症性疾患などを治療するため、肛門/ぼうこうを手術によって切除され、腹壁に造設されたストーマ(※)から排せつを行う排せつ機能障害の身体障害者であり、外見では見分けがつかない内部障害者ともいわれています。
※ストーマとは:手術によって人工的に腹部に設けた排泄口。(人工肛門・人工膀胱)
最近よく耳にする「オストメイトの方が使いやすいトイレ」とはどのようなものなのでしょうか。総合商業施設の設計を計画しています。
(35歳 男性/設計事務所)
大腸がん/ぼうこうがんなどのがん疾患や炎症性疾患などを治療するため、肛門/ぼうこうを手術によって切除され、腹壁に造設されたストーマ(※)から排せつを行う排せつ機能障害の身体障害者であり、外見では見分けがつかない内部障害者ともいわれています。
※ストーマとは:手術によって人工的に腹部に設けた排泄口。(人工肛門・人工膀胱)
[バリアフリー新法]
移動等円滑化基準(建築物、旅客施設、公園、道路が対象)では、トイレ内にオストメイト配慮設備(水洗器具)を設けた便房の設置を義務付けています。(建築物は施設内で1ヶ所以上)
移動等円滑化誘導基準(認定取得に必要な基準で建築物が対象)では、トイレ内にオストメイト配慮設備(水洗器具)を設けた便房の各階設置を推奨しています。

通常の場合は、ストーマ装具にたまった排せつ物をパウチから便器や汚物流しへ排出し、一定サイクルで行うストーマ装具交換時には、ストーマ周囲の皮膚を石けんと温水で洗浄します。しかし、水様性の便や軟便、下痢便がストーマ装具から漏れ出すなどトラブル発生の緊急時には、ストーマ装具一式を取り外し、皮膚に付着した排せつ物を石けんと温水で洗浄した後、ストーマ装具を再装着することになります。
2000×2000ミリメートル以上(※)の多目的トイレには、「汚物流し」を取り付けられます。
前縁高さが700ミリメートルなので、かがまずに楽な姿勢で使えます。 給湯設備も設けた方がストーマ装具の洗浄がしやすくなります。
また、身障者や乳幼児のおむつ交換時の汚物処理や汚れ物の洗浄などにも便利です。
| ※ | (1)設置場所 (2)空間寸法 |
汚物流しを設置するスペースがない場合におすすめです。パウチ・しびん洗浄水栓を装備し、オストメイトの方も安心してご使用いただけます。
ひろびろ使えるパウチ・しびん洗浄水栓。使わないときは、背もたれの中に収納できます。アプリコット・ふたなしとセットで使用いただけます。
座位姿勢が保持しやすい背もたれ付き。立ち座りをサポートする可動式手すりも選択できます。
公共トイレ操作系JIS(JIS S 0026)に則して配置
汚物流しを新設するスペースが無くても、既存の大便器にストーマ袋(パウチ)を洗浄できる水栓を取りつけることもできます。コンパクト設計で後付けもできるので、必要な場所に設置できます。
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45度の固定式ノズルで洗います。 |
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| セットした例 |
※この商品は注文生産品です。納期は約1ヶ月程度かかります。
※「パウチ・しびん洗浄水栓」は、設置できる便器・便座をご確認ください。