A1(質問の答え)
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| 特別養護老人ホーム けま喜楽苑 (TOTO通信別冊/2002夏) (設計監修/外山 善) (設計監理/永野建築設計事務所) (写真/秋山 亮二) |
特別養護老人ホームや老人保健施設、グループホームなどの高齢者施設では、身体の不自由な方が安全に楽しみながら入浴でき、介助の負担が少ない浴室を設計することが必要とされます。清潔だけを目的とするのではなく、日本人のお風呂の楽しみの習慣から、生きがいにもつながります。浴槽の大きさや機能だけでなく、楽しみを配慮して、ひのきのお風呂や露天風呂を作ることもあります。
人の入浴動作や状況によって、自立入浴ができる、浴槽の出入りや洗髪に介助が必要、座位は保てるが介助が必要、寝たきりで入浴の、入浴方法があり、それぞれに合った浴室・浴槽・設備が必要とされます。
高齢者施設では、大きく分けて、大勢で大浴槽に入浴する「一般浴」、一人用の浴槽に入浴補助具を利用して入浴する「個浴(中間浴とも言います)」、ストレッチャーなどを用いて機械で入浴する「機械浴」の入浴方法があります。ご利用者の状況によって、いろいろな入浴方法を選べる設計がいいですね。





