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住宅改修事例

改修のきっかけ

関節障害の75歳のKさんは、ご主人の手を借りてトイレへ行っていました。しかし、介助者であるご主人の体力も落ちてきて、介助負担が大きくなり困っていました。トイレで転倒したのをきっかけに、安全なトイレに改修することにしました。

改修のポイント

  • 身体状況が変化した時にそなえて改修プランを検討しました。
    (自立歩行が出来なくなった時には水まわり用車いすを利用することを想定し、スペース検証と使い勝手を検討しました。)
  • 介護保険を上手に利用し、手すりは住宅改修助成費で、簡易昇降便座は福祉用具購入費支給サービスを利用し、設置しました。
    ※簡易昇降便座は廃番とさせていただきました

工事内容

改修前 写真1 改修前のトイレの様子 便器の斜め前に立ち上がりをサポートするための握り棒をたてていたが、立ち上がることが難しくなり、転倒してしまった。
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改修後 写真2 改修後のトイレの様子
  ※手洗いが2ヶ所あることは一般的ではありません。

(1)便器への立ち座りをサポートする簡易昇降便座を設置
(あわせて便器も交換)

(2)動作検証し、有効な位置に手すりを設置して、昇降便座への乗移りや立ち座りのサポート

(3)ウォシュレットの操作は、大きいボタンのらくらくリモコンを採用

 

↓
将来 写真3 将来のトイレの様子

将来は簡易昇降便座を取り外し、便器への移乗が不要な水まわり用車いすの利用を想定し、スペースを確保

 

 

 

 

 

イラスト1 改修後の平面図

 

改修して

「手足の動きが悪くなってきていますが、簡易昇降便座と手すりを設置したら介護負担が減って、トイレにも何とか行けています。本人が少しでも自分でできることは自立させてあげたい」とご主人。

工事概要

場所 東京都板橋区
性別 女性
年齢 75歳
要介護度 要介護 4
身体状況 骨・関節障害
家族構成 2人
建築種別 戸建住宅

工事費用

 

<設備機器設置工事>   1式
洋風便器 TOTO CS670B/SH670BA  
ウォシュレット(便器洗浄リモコン付) TOTO TCF4030  
ウォシュレット用らくらくリモコン TOTO TCA53A  
棚付紙巻器(取付込み) TOTO YB61FL  
同上機器設置工事費    
<設備配管移設工事>    
<内装補修工事>   1式
床フローリング貼替え工事    
クロス補修    
<雑工事>   1式
養生/既存撤去解体/残材処理    
<消費税>   1式
工事費用(概算):370,000円
介護保険住宅改修費給付適用額:20,000円(手すりの取付け)
自己負担(概算):352,000円

※簡易昇降便座は福祉用具購入費をつかって購入したので、工事費用にふくまれていません。

2006年4月1日の介護保険制度改正以前の情報です。

◆住宅改修

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